ご入居者30名に対して、15名の介護・看護スタッフを配置しています。

全職員が全ご入居者のニーズを把握し、絆を結ぶようにケアする “ パーソナルケア ”。

ご入居者さま2名に対して、介護・看護スタッフ1名を配置。「より幸せに暮らして欲しい」というご家族の想いをしっかり受け止め、全職員がすべてのご入居者のお体や心理的な状態をはじめ、生活スタイルや習慣、志向、性格を細かに把握しています。お一人おひとりの「こうして欲しい」という意志を尊重し、心から安心して頼っていただける、誠意を込めた「パーソナルケア」を徹底しています。

看護サービス

看護師は、経験豊かなベテラン級の3名が在籍。毎日血圧・体温・脈拍を測定し、全員の健康管理を担当いたします。ご入居者のお身体に急変があった場合は、協力医療機関、かかりつけ医と連絡をとり、迅速に適切な対応をさせていただきます。常に医師と連携しながら、最新の看護の情報にも触れるなど、レベルの向上にも努めています。

 

入浴サービス

入浴は週3回していただけます。お風呂は各フロアーごとに合計3か所あり、ご入居者の介護度に応じて、自立の方向けの個浴、車椅子専用機械浴を用意しています。また、全員の方を毎回スタッフが見守り・介助をさせていただきます。お身体の状態によって入浴いただけない場合は、スタッフによる清拭・足浴・シャワー浴をご利用いただきます。

 

 

食事サービス

家庭的な雰囲気のダイニングで、お仲間と会話をしながらの食事は「毎日の楽しみ」。ワンズヴィラ池鯉鮒の食事は、地元知立市に本社がございます「ロハスフード」に委託し、地産地消の理念で旬の味を大切に、専門スタッフが心を込めて作っています。一人ひとりのお好みや、粥食、刻み食、ムース食等に個別に対応。行事の際にはテーマに合わせた、華やかな特別食もご用意いたします。

 

食事介助

お食事は個室と同じ階のダイニングで召し上がっていただきますが、体調等により、お部屋で召し上がっていただくことももちろん可能です。障がいや嚥下困難等により、食事の介助が必要な方にはスタッフが食事の介助をいたします。

 

 

栄養バランスが整っているのはもちろん、季節感も大切に、「美味しそう!」と自然に食欲が湧いてくるようメニューが揃っています。

 

ムース食の献立例

左の写真が「常食」であるのに対し、こちらは同じ献立の「ムース食」となります。ムース食とは、咀嚼・嚥障害の方々に食べて頂きたい、形のある、見てきれい、食べて安心、楽しい食事のことです。

 

 

夕食の献立例

「食べる」ということは、人間がもつ五感を総動員し、脳の機能の3分の2を無意識に使って行われているすばらしい行為です。食べる喜びが感じられる工夫を、毎食織り交ぜています。

 

ムース食の献立例

左の写真が「常食」であるのに対し、こちらは同じ献立の「ムース食」となります。従来のミキサー食とは一線を画し「何を食べているのかハッキリ分かり、美味しい」と大好評。少量でも高栄養なことも特徴です。

 

 

朝食の献立例

ごはんとお味噌汁の和朝食や、パンが主食の洋食の朝食など、食べやすく、変化のある朝食をご用意いたします。「私は毎朝パン食がいい」といったリクエストにも、個別にお応えしています。

 

刻み食の献立例

左の写真が「常食」であるのに対し、こちらは同じ献立の「刻み食」となります。ごはんをお粥に変更。昆布巻きは、もとの形を留めながらも小さく刻み、楽に噛みやすい大きさに加工しています。

 

 

お部屋の清掃は週3回。トイレなど水周りは毎日お掃除いたします。シーツなどのリネンは週に一度交換。汚損の場合は随時交換いたします(有料)。お洗濯は、館内の洗濯室で行います。

 

できるだけ、トイレの誘導などによる「自力排泄」に努めさせていただきます。夜間はお身体の状態やご希望に応じ、定期的な巡回訪問をいたします。